片山被告「自分が犯人でした」と認める。

スポンサーリンク

---

　
　パソコン遠隔操作事件で容疑をかけられていた元IT関連会社社員、片山祐輔(32)が本日弁護士を通して「自分が犯人でした」と認めた事が明らかになった。


16日に報道機関などに届いた「真犯人」を名乗るメールも、本人が送っていたという。発端となった４人の誤認逮捕からもうすぐ２年、事件は大きな節目を迎える事となった。

弁護側によると、片山被告は、16日のメール送信について警察が尾行しているとは思わなかった。河川敷に携帯電話が埋められていたとの報道をネットのニュースで知り、もうだめだと思ったと説明している。動機については、母親が心配しているので裁判を早く終わらせたかったと説明している。また、身柄拘束時には、係官に向かって「すいませんでした」と謝罪した。

今後の片山被告の弁護団は、次回以降の公判で、無罪主張を取り下げ起訴内容を認める方針だ。

今後の法廷で片山被告が何を語りどのような結果になっていくのか注意していきたいと思います。

---

スポンサーリンク